nekolog

ITベンチャーで広報の立ち上げをやっています。当ブログに記載されている内容は個人の考えであり、所属先の公式な見解を表すものではありません。

アドベントカレンダー 161204

この時間(23:00)に慌てて、というのがパターン化しておる。まずい。

 

今日は「仕事における社内の変化」について。

 

 

広報としてどう進歩したか、みたいな話はまた別の機会に。

「人の気持ちを慮る」ことの重要性をさらにさらに痛感し、それが身を助けた1年でした。相手は人間、それぞれの価値観や立場に紐付く動きをしているはず。それを押さえれば、格段に伝わるし動いてくれる。教育や社内広報でも、同じ考え方が使える。

これを愚直に続け、目指す先をずっとアピールしていったことで、社内からの私への目線が変わった気がします。もちろん、上層部から支援してもらったおかげもありますが、上層部が理解しメンバーにも働きかけることで、よりドライブがかかった感じがありました。

私の場合、わかってもらえるまで2年と時間がかかってしまいました。が、この考えのもとで働きかけることでもっと広報したくなる組織になり、そのあとで社外広報した時の反応も変わってくるという考えは変わりません。「取材をとってくる」をまったくしないで(できないと思ったので)そんなアプローチをとったことが、やっと、やっと、会社に認められ、協力をもらえるようになりました。

来年はもっと、いわゆるよくいわれる「(社外)広報」ができるようになると思うので、またそこから新しい気づきを得たいです。

 

人の気持ちを慮る。正直まだまだできていない時もあるけど、なんだか広報や仕事の全ての基本になるなあとこの1年で思ったので、これからもずっと意識していきたいです。