nekolog

ITベンチャーで広報の立ち上げをやっています。当ブログに記載されている内容は個人の考えであり、所属先の公式な見解を表すものではありません。

1週間に3回も「PR」「伝える」系トークイベントへ行ったら、長文書くくらい広報やPRが好きになった話

今月頭、下北沢の本屋B&Bにて「PR」「伝える」のテーマで1週間のうち3回もイベントがあったので、3回とも行ってきちゃいました。申し込んだ時は「重なるなー、週3下北沢かー遠いわー(職場から逆方向)」と思ってましたが、結果的に気づきが多くてすごく良かったので、感想をまとめて記録しておきます。

下北沢に行くのは多分1年振りくらい。家からそこそこ遠く、用がないとほとんど行きません。南口がなくなってることも知らなかったし、本屋B&Bが移転していたことも知りませんでした。そしてイベントの行き帰りで散々迷子に、、初回は行きも帰りも迷う始末。下北沢こわい。さすがに3回目は覚えたけど。

 

4/3 伝わらない時代の伝え方

堀潤×朽木誠一郎「『伝わらない時代』の伝え方 – なぜ、こんなにも伝わらないのか」『堀潤の伝える人になろう講座』『健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方』刊行記念 | 本屋 B&B

ネットでの発信を積極的にされていて、個人的にもすごいなと思っていた堀潤さんと朽木さんお二人のご登壇。しかも「伝える」がテーマ。すごく興味があるし、仕事にも役立ちそう、とややミーハー心で参加したところ、仕事のみならず自分の軸へも大きく響くほどの学びがあり、来て本当に良かったと思いました。

 

(引用のあしらいがある箇所は、イベントであった発言ではありますが、私自身の言葉で編集しています)

 

 大きな主語で発言するのではなく、小さな主語で発言する。大きな主語(「日本は」「若者は」など)では、何かを言っているようで実は何も言っていない。小さな主語の方がファクトに近づける。

人の意見は燃えやすい。主観ぽい言葉を使っていることに気づけるか、自分で問答する。

「何かを言っているようで何も言っていない」というのはなるほどと思いました。より小さな主語で事実への言及を増やすのがよいそうです。ついつい私も、自分の狭い見聞で一般化してしまいたくなるので今一度気をつけたいです。後に行われた4/9のイベントで広報PRに関する自分の見聞の範囲の狭さに気づき、それを前提としてブログの内容を考えられたのも、このフレーズが心に残ったからでした。

 

話したいことが尺の関係で短くなり、そうなると端的さが求められ事実と変わる表現にならざるを得ないメディアのジレンマ。

切り取らないように、自分の質問と相手の回答をセットで伝える。トーンを再現する、文脈で判断できるように。時に相手に要約をしてもらう

人間は間違うもの、それを見越した設計をする。心変わりは当たり前。

これも、薄々と感覚的に思っていたことだったので、やはりそうなのかと気づくことができました。切り取らないために相手に要約してもらうっていうのは、新しい発想でした。

 

そして何より刺さったのは以下です。

変革、革新を望んでも、壊すだけで息切れしてしまう例がある。まず、自分が、ただ「つくる」ことをやる。これこそ「変わる」に近いこと。自分の持ち場で発信をつくっていく。火を起こせない人は何も変えられない。自分が見たい未来は何か?

無名の会社に飛び込み、会社を変えたいと行動してきた自分と重ねて、納得感しかありませんでした。

革新や火を起こすやり方について書かれた情報は、随分簡単に手に入るようになりました。「既存を壊した」という趣旨のキャッチーなコピーが書かれたWEB記事は、座っていてもネットで拾ってこれます。でも、読むだけと、それを自分でやることとは天と地くらい差があると思います。

情報が溢れた結果、口ばっかりじゃなくてやろうよ、という風潮になりつつある気がするものの、じゃあどうやるかがわからず戸惑い、やりたくてもやれず困っている人もいるのではないかとも思います。「壊してつくる」ではなく、「ただつくる」でも、もちろん簡単ではないと思いますが、新しいことに踏み出す時に自分を鼓舞できる考え方なのではないでしょうか。

 

学びまとめ

結論として、私がやろうとしている「自分の意見を伝える」を既にされているお二方の知見をいただく会だったなと思っています。自分の発信を増やしていて今私が思っていることについての話もたくさん触れられていたので、今後の自分の活動がよりスムーズに進んでいくだろうし、スムーズな分より高いアウトプットを出していけたらいいなと思いました。

 

 

4/6 PRパーソンのキャリア会議

若尾真実×片山悠×小池亮介×菅原弘暁「PRパーソンのキャリア会議〜PR会社から成長企業に転職したらPRがもっと好きになった」 | 本屋 B&B

既にご挨拶したことがある方々、そしてお世話になっている方々が登壇されていたこのイベント。なかなか過去の話も深く伺うこともなかったので興味があったのと、自分の広報としてのキャリアステップにヒントをいただけたらと思って参加しました。

 

学び

登壇者のみなさまはPR会社から事業会社に転職した方々ばかりだったので、PR会社の頃の話が度々出ましたが、私は事業会社広報しか経験がないので、そのあたりの話全般が新鮮でした。入社してまずクリッピング業務をするとか、企画を出しまくる部署があるとか。。

事業会社広報はそんなに何人も人を置かないので、スキルも継承されにくくその人次第になるという側面があることにも気づくことができました。ある日突然任命されて、困ったとかよく聞くもんな。特にITベンチャー広報。私も例に漏れず誰かについてきちんと学んだわけではないので、自分の基礎力のなさを思い知りました(断片的に理解はしているけど体系的に語れないなという意味で)。

あと、事業会社にどっぷりだと「客観目線」が薄くなるんだろうなということ。やっぱり自分の会社以外がわからず、客観的に見る機会も少なく、上記のように知識もままならないのでどんな人に何のために発信しているのかがわからなくなってしまうのかなと。会社によっては、いろいろ事情により、世の中に伝えるという本来的なことより、目の前の上席の方を優先した発信にもなってしまうことがあるかもしれません。

その他の話には、若手IT広報のキャリアステップに何かできないかなとか、インターナル系を極めたいという自分の気持ちの発見がありました。あとは「間に挟まれてなんぼ。挟まれてないのは、貴方が機能していない」という発言があって、正直社内の挟まれがしんどいときもあるのですが、挟まれることで自分は仕事ができてるし、そここそが仕事なんだよなと気持ちが引き締まりました。

 

この会は、メモを血眼になってとるというより、フレーズひとつひとつをタイムリーにツイートしながら聴くことの方がしっくりきたのでそのようにしました。どちらかというと勉強というより、共感したり感情に刺さる内容が多かったからかな。。その時のツイート内容がモーメントにまとめられていますので、合わせてご覧ください。

 


4/9 いまどきのPRを語ろう

伊澤佑美×根本陽平×嶋浩一郎「悩めるPRパーソン大集合! いまどきのPRを語ろう」『PR思考 人やメディアが「伝えたくなる」新しいルール』(翔泳社)刊行記念 | 本屋 B&B

『PR思考 人やメディアが「伝えたくなる」新しいルール』(翔泳社)書籍刊行記念イベントでした。著者のうちのおひとり、伊澤さんのFacebookの告知でイベントを知り、参加しました。

イベント前に書籍も読んで、ともすればふんわりした話で終わる「伝えたくなる」のメカニズムが体系だっていることに感動し、よりこのイベントで深掘りしてお伺いできるのではと楽しみにしていました。

 

(引用のあしらいがある箇所は、イベントの発言をこちらで編集)

 

メディアに出ることは、人に伝えるのに効率的だった。そして広告換算値での評価はわかりやすさで広まった。これが「メディアリレーションだけをやる」という誤解を生んでしまった。

テレビCMは時間と枠が限られる。そしてまとめて発注する伝統的な販売方法をとっている。今や広告のバリエーションが増えた。宣伝部長と事業部長の持つ意見は違う(売れるならCMでなくても別の広告でもいいという発想。結果伝達チャネルが増える)

会の最初の方で(少し遅れて入ったので)この話が聞けただけで、来て良かったと思いました。CMや広告の知識はあまりありませんが、論は通っていてなるほどと思うことばかりでした。広報PRとは分離して(違う分野として)広告やマーケティングが発展したことで、今、どちらが上位概念だ下位概念だとか、どちらが大事でどちらが本質だとか、いろいろ定義がややこしくなっているのではと、個人的には感じています。

 

レピュテーションマネジメント。例えば、雑誌のファンイベントで、そのファンの方の前で、ゲストである自分がファンの方にとっておもしろい話をするなど。よかったら記事にもなるし、読者にとっても有益。

プレスリリースはDMでしかない。正確な情報の確認ツール。ストーリーが大事でファクトは後。

シェアは感情とともに行われる。この時代、オフラインだけで流れることはない。

そう言われればそうだ、なるほどと強く思った内容です。感情を揺さぶるストーリーが大事とされる流れが、ここ数年でまた強まっているのを感じました。テーマによっては、同じような人が取り上げられたりというのも散見されるようになっていることを考えると、そのメディアらしさというか、差別化について考慮することも大事になってきているのかもしれません。

 

メディアはコントロールできないが広告はコントロールできる。PRの人は広告以外やっていた。広告よりアンコントローラブルな世界で戦う人だったので、それが今アドバンテージになる。

これはとても励みになりました。確かにコントロールできないことに向き合っているなと。。それからすると広告は比較的、コントロールできるものなのかもしれません。

これからも、コントロールの効かない世界でコントロールに努めて胆力をつけながら、社会とのコミュニーケーションをしていきたいです。

 

学びまとめ

4/6のイベントで、自分が事業会社広報しか経験がなく基礎がしっかりないと思っていたところに、業界にて長く最先端を走っていらっしゃる方のお話を、体系的に伺えたのでありがたかったです。私は社外広報の経験が強くないので、その範囲がテーマとなっている今回のイベントでは、勉強になったとともに、自分の社外広報の知識と経験値が想像以上に不足していることを痛感しました。

また、会の最初の方で伺った広告(テレビCM)の話が特に、事情含め知らない話ばかりで、新しい世界を知れた気がします。周辺知識はまだまだ、足りていないと気付かされました。広報PRを客観的に捉えたいならば、隣接する分野を知っておいて損はないなと。

あと個人的には、冒頭にアンケートを取り、メールで質問を受け付けながら会を進めるのは、まさにPublic Relationsの体現をしているようでとてもいいなと思いました。イベントには80人くらいいたし、会場の構造上、最後部になればなるほど質問等参加しにくいので、後ろにいてもリクエストが出せるのはありがたいなと。今後、何かイベントごとをやる時に参考にしたいです。

 

3つのイベントを通しての変化と気づき

4/6、4/9のイベントではPRを探求し、4/4のイベントではそれと大きく重なる「伝える」について学ぶ場だったなと思っています。どちらにしても職責として必要で、知らないことも多かったのですが、私の今の心持ちだと、4/6と4/9は仕事で活きる話、4/4は自分の発信に活きる話、と思いました。

とにもかくにも、PRというものは概念的に処理されやすくて、そのために時に迷いやすい自分にとっていろいろなことが明確化し、腹落ちし、勇気づけられる内容でもありました。

 

自分の考えを発信したくなった

一番大きな変化でした。これまで、自分の考えを言うことは避けてきていたからです。

これまでいろいろな方に出会い、その方それぞれの正義を感じ取ってきました。各フィールドで道を切り拓いてきた方もたくさんつながってくださっています。だからこそ、安易に発言するのは怖いし、変に思われたくないし、、など、ためらう思いが強くありました。

でも、4/4のイベントで伺った、「傷つかない言論はない」という言葉に、ああそうだなあと共感し、勇気づけられました。

後述しますが、4/6のイベント、4/9のイベントも含めて他の方がPRのことを明確化しアウトプットされているのを見て、私が見てきたことやそのモヤモヤもひとつの真理として明確化しないとという危機感も高まりました。そんなタイミングで、4/4のイベントで、自分の意見を発信する時の考え方やコツを先んじていただけたのは、とても大きかったです。これを、相手の価値観に配慮する心持ちを明らかにするものとして使えれば、自分の意見を発信できるかもしれないと思わされました(それが当エントリーにつながります)。

 

PRについての小さな違和感。その明確化をしたくなった

私は事業会社広報のみ経験しているのですが、自分が辿ってきたキャリアから導かれる「広報PRとはこういうもの」という価値観につきまとう、無意識の偏りを見せつけられた気がしました。

私の感覚だと、事業会社広報は、PR会社の方よりPRという言葉に馴染みが薄いのではと感じています。なぜなら与えられるのは「広報」という名前の職種であることも多いから。あと、PRという言葉は、PR会社という事業カテゴリ(的なもの)につけられていて、PR会社にて行われていると広く世に認識されている事業の捉え方が、本来あるべきPRの概念と乖離して理解されているから、今すごく再確認の話題が出るのかなとも思っています。

 

私はこれまでの広報キャリアの大半を、事業会社内で、しかも外に出るというよりは社内調整を強みとして過ごしてきました。他の広報担当が持ってきてくれた取材や、問い合わせいただいた取材依頼を確認し、よりよく、かつ会社のメッセージに合わせた出方ができるように、出る人を決めて、内容を整理して、リスクを減らすよう考えて対応して。メディアに出る時は、答え合わせのようで毎回ドキドキします。

今の会社では、広報として自分が自慢できる組織になるための仕掛けばかり社内でつくる日々です。そのまま3年半が過ぎています。自分で必要と思って(後述)やっているとはいえ、BtoBでITで、事業特性もありメディア対応は思い出した頃に時々やるくらい。広報PR業界で、取材をとりメディアに出ることがステータスのようになっていた中で、私は広報を名乗っていいのかと悩み続け、本当にコンプレックスしかありませんでした。この時期に激励してくださった諸先輩方には感謝しかありません。

 

でも、前職の経験で、事業に関連しない露出を無理に作ることに意味を感じにくかったし、お化粧で美しく見えるのも限界がある(元が綺麗でこそ)とわかってきていたから、会社の状況として社内調整や仕組みづくりの方がやるべきこととして正しく見えて、かつ、できてないならやらなければ、という思いしかありませんでした

前職では半年だけ管理会計の部署にもいたので、そこで見たこともこの考え方に影響しているかもしれません。数字は嘘つかない、というのもここで学びました。

 

なので、最近時々聞く「広報<PR」っていう概念の序列関係?も、私にはちょっとだけ違和感があったりします。もちろん、Public Relationsステークホルダーとの良好な関係づくり、そしてコミュニケーション)は大切です。が、広報職はもっと会社の事業や経営と密接であるべきだし、そうなると決して序列は低くないはず、とも思います。このあたりはまだまだ自分の中でも定義が曖昧で、学びながら考えていきたいテーマです。

まずは、職種外の方が間違えて「PRはPromotion」であると思われないような表現から気をつけようと思っています。略称表現をなるべく避けるとか。広告記事のPR表記とか、だんだん違和感になってきました。。これってADって書くとダメなのかな、そうならないかなって思ってたりします(業界のガイドラインがあって、今は、PRって書きましょうになっていた気がする)。

 

その上で、広報やPRが好きという気持ちが強まった

前述の通り、つい最近まで広報には100%コンプレックスしかなかったので、我ながら変化に驚いています笑。これまでは、

「広報PRおもしろいしやりたいけど向いていないなあ、私の感覚おかしいのかもしれないからひっそりしていよう(100%のコンプレックス)」

でした。そして今は、

「好きだしやりたいし、私の感覚も何かしら業界の発展に貢献できるかも、もっと見てきたものをぶつけたい(20%のコンプレックス)」

というイメージです。

 

言語化にはまだまだ壁を感じており、私の知識も勇気も足りず、表現するにしても感覚的になってしまうのが悔しい日々です。最近は外部の広報・PRパーソンの方が多く広報PRを探求する活動をしていらっしゃるので、それにも度々ご一緒させていただいています。以前より刺激と学びをいただけているのが大きく、参加するごとに奮起させられ、少しずつではありますが前に進めている感覚でいます。

 

ちなみにこのブログ、この時点で既に7000字を超えています。我ながら熱意を持ってよく書いた笑。そして長くて読みにくくてすみません。。

でも、3つのイベントの学びをできるだけシェアしたかったし、自分のために整理してアウトプットしたかったし、自分の考えも含めて書くことに有意義な可能性しか感じないです。そのくらい今、広報PRについての探究心があるし、私も少なからず貢献したいし、自分の気持ちに従ってやりたいことをやっています。

上述の通り、まだまだ知識や体系化が足りないので、今後も意見交換はじめイベント、本、記事等他の方から学び、合わせてブログなども使い私の経験を伝えていきたいです。本質にどんどん近づいていけるよう努力し、業界の発展に貢献できるような動きをしていきます!

 

今後の発信について

毎回こんなに字数を書くと、発信回数が続かない気がするし読まれない気がするので苦笑、もっと短くてパーソナルな経験から得られる広報の考え方はnoteに書いていこうと思っています。いつも、文章を書くと気がついたらついつい長くなってしまうので、1テーマに絞りシンプルに、ある程度までは勢いで書く練習を兼ねて。

noteには、広報以外にも、引っ込み思案の克服や、自己肯定の試行錯誤、生活最適化についても書いていくつもりです。アカウントがある方、ぜひフォローいただければ幸いです!(と呼びかける前に記事を書かねばですね、、! 5月にはひとつ書く!)

Noriko Nakane |note

 

※ちなみにこのはてなブログには、時々こうやって「私の身体からは離れた感じのする」内容、やや一般化した内容を書いていこうと思います。次回はもう少し短く読みやすくします、、汗

まもなく歳をとります(31歳の振り返り)

あっという間にまた3月が来てしまい、まもなく31歳が終わってしまいます。ここ数年はこの区切りにブログを書くようにしているので、今の気持ちを残しておこうと思います。

 

自己コントロールのドライブ要素になった「内省」

なりたい自分を実現させるため、自己コントロールをしたい、と掲げ、この1年を過ごしてきました。どうありたいかを頭で考え、できないことへ対策を立てたり、他のできている人からやり方を学んだりしようとしました。

でもお恥ずかしながら結局、頭で無理に考えるだけでは行動には繋がりにくかったという認識でいます。昨年前半は会社の動きも激しかったこともあり、広報として配慮ポイントに目を配り球を拾うだけで精一杯。会社の動きがひと段落した後も、コントロールを意識するものの身体の動きは悪く、それだけでなく心の中で、これでいいのかと常にもやもやして動けなくなるばかり。前半はボールを拾うために動いていただけまだマシ、という感じになっていました。

その転機になったのは今年に入ってからでした。業務の一環で、業務レコーディングや気持ちの記録を強化してからです。

 

自分の呪縛であった、他人との比較をやめる

自己理解の過程で、自分が「人に価値を決めてもらう」志向が強すぎることにやっと気がつきました。自分の行動を制限し、自分が息苦しくなるほどにこの志向が強いことで、生きづらさを増していると自覚が持てました。なかなか理解が深まらないコミュニティ(広報職の理解が少ない場所)にいればなおさらです。でも、所属しているところの広報職理解とかの問題でなく、自分で自分の首を絞めていたのだと思います。

よく思い出せば、新卒の頃からこういう傾向は強くありました。10年近く経っても相変わらずということでもあるのですが、、ようやく向き合えた気がします。

まだまだ人と比較してしまう癖はあります。周りの人がみんな輝いて見えるし、みんな羨ましいです。羨ましさのあまり、自分の頭だけが回転し身体は何もできないことも多いです。ほんと無駄だとわかってます。。でも、そのことを自覚できただけ、対処の仕方を考えられるため、一歩踏み出したと思っています。

 

記録することで、自覚が深まりコンテンツにもなる

そして、昨年秋くらいからひっそりつけていたTumblr。短文、書き殴り、とりとめなし、雑多、バックデート大ありですがおよそ3日に1回くらいのペースで記録が残せています。

noooncha.tumblr.com

 

これまで、記録に残したくても(このはてなブログを書きたくても)ハードルが高くなかなか動けずにいましたが、この癖がついてとりあえず記録だけは残っていき、その雑多な記録を再編集してブログを書くという方法が編み出せたのはひとつ発見でした。考えているいろいろが頭の中でぐるぐるしては、気がつかないうちに溶けて消えて、そしてそれがもったいなくても、どこかでその気持ちも溶けて消えて。どうしたらいいかしばらくわからなかったのですが、雑でもまず記録することで、自覚として長い間情報が使えるようになり、コンテンツになっていく感覚を持つことができました。

(そういう意味でTumblrは記録しやすいユーザー体験だなあと。この辺はいつかブログに書きたい。あと、私は人の目があると発信しにくくなるので、ほどよく人目についていない感じがする、PVとかがわかりにくいツールだったのもよかったかもとも思います)


さらに、2月に広報LT大会でLT発表をさせていただけたことも大きな学びになりました。色々な奇跡が重なり発表することになって、その時のテーマもどちらかというと私が得意とする分野で。すごく好条件(自分が踏ん切りつけられる、勇気を出せる)だからこそやれたことだと今でも思います。そして、発信したことで、やっぱり、発信しないとわかってもらえないなということが腹落ちしました。結局は、発信の勇気を持てるかどうかという自分の問題でした。なら、自分が踏ん切りつけられる発信をもっともっと積み重ねていかないと、踏ん切りつけられる環境を自分で整えないと、なのだと。奇跡を待つだけでは、きっとこれまでと変わらないのだと、思うようになりました。

 

「変わりたい」本気度が試されている

30代が見えてきた3年前くらいから、いずれ来る自分の終わりを意識してきたのですが、ようやっと駅の終点が見えても冷静なまま電車に乗れている気持ちです。まだ死なない予定だけど笑、「納得がいく」人生の乗りこなし方を「自分で引き寄せる」やり方がわかるようになってきたというか。

32歳間近にもなって、正直、上に書いたようなことに気づくのは遅いなあと感じています。内省型で自分と向き合ってきた割には。後悔という気持ちとは少し違いますが、何で気づかなかったんだろうという悔しさはあります。

これからは、今の自分を突破していきたいという本気度が試されていると思っています。あとはもう、やるしかない。続けた先にしか道はない。自分という器を乗りこなし、なりたい姿に向かって、どれだけ本気で続けるか。有象無象の人で終わりたくない。有名になりたいわけじゃないけど、付き合ってつまんない人と思われたくない、「あの人誰だっけ?」で終わりたくない、です。最近、自分より若くて活躍している人も周りにたくさんいて、尊敬もそうですが羨ましさや焦りもたくさんあります。まあこれも、一種の比較なんですけどね汗。

 

32歳の目標。自分を認め、新しい世界を見る

自分という器に向き合って、自分への呪縛を解いて。そして発信への捉え方の変化があって。結果的には、自分の価値観が60度くらいは変わる年でした。頭の中ではこの変化をしばらく前から望んでいたので、だいぶ時間はかかったという認識だけど、、

 

自分をコントロールする手法が少しずつわかってきたのもそうですが、自分の価値(求められていること)もようやく少しだけわかってきた気がするこの頃です。もしかして、コンテンツを一定ロジカルに記録し発信することはできるのかもしれない、と感じています。苦手をマシにする方法とか、そのプロセスの明確化とか。まだこの辺はトライ&エラーもできてないので今年の目標です。生きて感じていることぜんぶコンテンツかもしれない、ということを最近感じています。

あとは、広報としても業界に少しずつ何かを残せるように、動いていきたい。第一歩として、PR Table Communityのボランティアスタッフをやることにしました。正直、自分のことや変化の糸口がわかったこのタイミングだからこそ、挙手できたと思う。ここで広報やPRの考えを深めるとともに、自分が貢献できる側面を見つけたい。社内調整とか経営サポートとか、この辺り割と生々しくやってきたと思っているから、もっと語れるように知識をつけたいな。

※今年の11/27にあるPRのカンファレンス含めた活動については以下から発信されるとのことです!

PR Table Community (@PRTC_181127) on Twitter

 

そして自分の乗りこなし方も、まだまだわかったつもりになっているかもしれないので、もうちょっと知っておきたいです。

 

上述とは全く重ならないところでは、「表現者」への憧れが出てきていて。私自身はモノをつくるスキルはないし、黒子として誰かを引き立てる方が向いている自覚はあるけど(昨年のこの時期のブログに同様のことが書いてあった)、表現者として活躍している人を横で見ていてやっぱり表現への憧れを捨てられないと気づきました。かといって何を表現するのかはぶっちゃけ、何も見えてません。発信を増やしたら何か見えるかな。こう思うようになったのは、歌を習い始めたのもあるのかもなー。黒子ではいられない、久し振りの自己表現です。声量(腹式呼吸)が目下の課題、、

 

そんな私ですが、32歳も引き続きよろしくお願い申し上げます。今年以上の学びを得て、きちんとコンテンツにしてアウトプットする1年にしたいと思うので、ぜひお付き合いください。。!

 

最後に、Facebookでつながっている皆様へ

Twitterでもぜひつながってください!

最近(今更ながら)Twitterで気持ちや学びをつぶやくようにしています。今まではbotのようにひっそり、気づいたことをメモがわりに垂れ流していたのですが(前述の通り、自分の考えを広く知人に発信するのが怖かったので)、一部の仲良くしてくださっている方とつながったら、コミュニケーションが生まれてとても楽しくなってきたので。今まではFacebookに寄せていたのですが、twitterの距離広いけど離れすぎない感じもいいなと思い、もっと全方位でお近づきになれたら嬉しいなと、、! ぜひご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

アカウントはこちらです〜

 

広報LT大会 #PRLT で発表したら、ものすごい学びとありがたみを痛感した話

先日、広報LT大会でお話しする機会をいただきました。その時の学びが深かったのでまとめます。

 

広報LT大会とは

エンジニア文化であるLT(ライトニングトーク)を、広報の方々が集まって行う会です。広報担当者のアウトプットやノウハウのシェアを目的とし、これらを通じて広報について考えていく場になっています。

 

広報LT大会#PRLT - connpass

 

広報LT大会を2年運営して気づいた会社を超えたコラボレーションの秘訣

 

広報LT大会が初めて行われたのは2年前、先日の会で12回目でした。私はその初回から比較的頻繁に伺っていたのですが、発表は今回が初めてでした。

 

話す前

私とお付き合いいただいている方の一部はご存知かと思いますが、いま所属会社で社内LTを主催しています。同じくプレゼン時間は5分。隔週で2年半ほど、これまで45回やっている中で私も5回くらいは発表したことがありました。

※施策の狙いはプレゼン力向上だったり社内コミュニケーションだったり。会社ブログに色々書いています。

失敗に失敗を重ねた「定例会」の取り組み | ノヴィータWantedlyブログ

 

 

なので、プレゼンそのものには少しずつ慣れたかなと思っていたのですが

 

もうほんっっっっっと比じゃないくらい緊張しました。

 

確かにオーディエンスは倍くらいいるものの、発表自体はしたことあるからもうちょっとちゃんとやれると思っていました。。社内の取り組みってだけでやっぱり無意識な安心感があるんですね。

断っておきますが広報LT大会は、運営の方々のご尽力あって本当に温かい場です(今日はこれを書きたいだけのブログです笑)。反応もしてもらえるし、拙いからといって何か言う人もいない。そんな場ですら緊張したのだから、他の場では絶対もっとダメだったよなーと。

今回は持っていった話もちょっと変化球型のものだったのと(共感を得にくいかもと予想していた)、内容も詰め込みで5分に収まるか微妙で(そして大幅オーバー。すみませんでした)、冒頭で時間がかかりすぎた結果焦りが増し、最後は半分パニックになってしまいました。そもそも社外の発表が初なのだから、何があっても自分が安心できるように、5分に絶対収まるようなボリュームにするとかの、自分の心理的余裕を保つための工夫を先にしておけばよかったなと反省。

すごく迂闊でした。でも、その失敗を温かく受け止めてくれる広報LT大会はやっぱりすごいし、ここで失敗経験を踏めてよかったです。

 

話した後

端的に言うと、中小企業でなんとか自分の存在意義(広報意義までいかない)を確立させるために効果があった取り組みの話だったのですが、想像以上に色々な方に興味をお持ちいただけてすごく嬉しかったです。お世辞にも広報意義まで辿り着いていない話だし、部門として広報が確立している会社には起こり得ない(多分)泥臭い話だったのですが、やってきたことを肯定してもらったようでとてもうれしくなりました。

 

私がいま会社でやっていることは、広報という分野とは少し外れているかもしれないと思いつつ、どの会社でも続いていくためには欠かせないものだと自負していたので、何らか社会に還元したいと1〜2年前から思っていました。ですが余裕がなかったり自信がなかったりまとめられなかったり、動くことは全然できていませんでした。。

とか書くともっともらしいですが、とにかく外にぶつけて何か現実を知るのが怖かったのです。

今回LTしようと思ったきっかけも、運営の皆さまが「発表どうですか」とお声をかけてくださったことでした。初回から何回も伺ってたからな。。それでもそこから葛藤し葛藤し、実際の申し込みに至るまでにも時間がかかりました。

あの時声をかけていただかなかったら今はない、絶対。これだけは言える。勇気を持って発信してよかったし、失敗できてよかった。今まで迷って迷って怖がっていたけどやりたかったことの間口をすこし広げられた、非常に大きなきっかけになりました。

 

今思うこと

ひとことしかない。

ほんとこんないい場はないと思う、だからみんなアウトプットするといいのに!

という、とても人ごとな発言をしてみる。私も実行するまですごい時間かかったので敢えて、自分の身を省みて発言させていただきました。ほんと偉そうですみません。でもこんなホーム感のある場は他にないです。来てみればわかるし、LTすれば痛感する。

聴講者参加でも十分ありがたい場なのですが、LT登壇のありがたみが大きすぎて半分くらいかもしれない。聴講者参加で既にありがたいと思っている人ほど登壇した方がいいとすら思う。アウトプットからの広がりをもっと知ってほしいです。

 

ちょっと逸れるかもしれませんが、発信は怖い、と思っている人向けの、研究結果ブログをいつか書こうと思っています。私は広報なのに発信が苦手で、、周りの広報さんを見てても社交的な方ばかりだし、ずっとコンプレックスで悩んできました。自分の経験を考えても、発信のおもしろさまで多分少しずつならいけるはずだから、広報向けでなくても処世術として知ってほしい。

私はあんまり広報として真ん中を攻めるタイプではないですが(まあ引っ込み思案でコミュ症な時点で察し)、広報活動に役立つかもしれないニッチなことを科学していきたい。コンプレックスだらけの、引っ込み思案広報でもやれることがあると証明したい!

 

というわけで

今回LTで発表した資料は以下です。ぜひ、中小企業で広報立ち上げで、存在意義がわかってもらえず居づらくて苦しんでいる方のご参考になれば嬉しいです。

 

バックオフィスもいない30人の会社に飛び込んで、3年半かけてやったこと #PRLT

 

今の会社では人事的な動きもしているのですが、広報と人事ってアウトプットが違うだけで通っているロジックはほとんど同じなのではとよく思います。その割に学ぶ場が分かれているのがすごく気になっているので、ここの間のテリトリー、もっと攻めたいです。

 

LTで反応があったことに勇気付けられて(単純)、今後PR Tableさんが提唱するPR3.0を探求したくなり、11月に開催するカンファレンスやそれまでのイベントボランティアスタッフとして参加することにしました。こちらもこのタイミングでなかったら、応募してなかったかもしれない。他のボランティアスタッフさんも熱意のある方々ばかりなので、すごく濃い学びが得られるような気がしてわくわくしています。学びがあったら随時アウトプットします。

 

 

最後になりましたが、今回、発表の場をいただき、私に大きなきっかけを作ってくださった広報LT大会の運営のみなさま、本当にありがとうございました! 

 

 

2018年の目標。積み重ねた先を見るために

2018年に入り、はや1ヶ月が終わってしまいます。このまま目標を立てないでいるのは、2017年と変わらず進化がないので、ちゃんと書き残しておきます。

一部は、昨年の振り返りで書きましたが改めて。

 

2018年にやりたいこと

一部はもう動いていますが、年始という設定なので笑。本当はやりたいこと100個出したかったのですが全然無理でした。思いつかない。

発信ネタの話がそこそこあるので、一月に1エントリーは書きたいな。来月は旅行のパッキングについて書きたいぞ、、!

 

★仕事系

  • 社外への社内広報ノウハウ発信をする
  • LTに登壇する
  • 誰かを直接引き合わせする
  • 1回取材される
  • 100人の人に出会う
  • 柔軟な働き方に挑戦する。週1とかでリモートワークできたら最高
  • 部下をひとり採用してもらう


★プライベート系

  • 沼津を再訪する
  • 福岡に行く
  • 北海道に行く
  • 豊岡に行く
  • 四国のどこかに行く
  • 3/24生まれの人を集めてごはんする(なんか周りに結構いるので。遂に生年月日同じ人にも出会った)
  • 両親にプレゼントを買う
  • メイクアイデアをまとめたものを手元につくる
  • ファッションアイデアをまとめたものを手元につくる


★仕事以外のブログ、ノウハウ系

  • 旅行持参物のライフハック記事をまとめる
  • 日々のルーティン作業を可視化する
  • メイクアイデアを1つ発信する
  • ファッションアイデアを1つ発信する
  • SNSレギュレーションをまとめる 
  • 行動を増やすための心がけについて記事をまとめる
  • 発信が苦手な人に向けた、発信に関する記事をまとめる
  • 観光地に関するブログ記事をまとめる
  • 観光系広報に関するブログをまとめる
  • ためになった勉強会の学びをまとめる(これ今までほとんどできてない。荒くていいからまとめられるようにしたい!)


★習慣にしたいこと 

  • 新聞を読む  毎日
  • ジムに行って運動をする  月1
  • ヨガに行く  月2
  • このブログに投稿  月1
  • おうちにあるエクササイズ系のものを使う 週2
  • 丁寧にスキンケアする 毎日
  • 納得のいく格好とメイクで家を出る 週3
  • 余裕を持って家を出る 週1
  • 定時で帰宅する 週1
  • ヒール靴を履く 週1
  • ヘアアクセサリーをつけるなど、髪に配慮する 週1
  • アロマを焚く 週1
  • 部屋を1分1箇所だけ片付ける 週3

※行動を増やすためのルーティンを追加したい(これをブログにまとめたい!)

 

まとめ

これだけばらばらとしたものをまとめるっていうのも乱暴なのですが、、

  1. 積み重ねを大切にしたい
  2. 今までの1年より遠くに行きたい(どうやったら行けるか観察したい)
  3. 考えていることをたくさん明文化したい
  4. 丁寧に暮らしたい

の具体案かなと考えています。日々、ひとつずつ有意義になるよう努力をしていきます。

 

日々のことは、TwitterFacebookTumblrで発信しているので、よろしければ時々ご覧いただければ幸いです!

2017年も終了のお知らせ

今年もお世話になりました。今年ほど、あっという間に過ぎた年はなかったと思います(加齢かな?)。そして、自分の人生においてひとつ、転機にもなる年だったなあと。

 

仕事面の振り返り

これまで以上に、社内広報に注力した1年でした。おかげで会社の変化を乗り切るだけでなく、さらなる進化のための土台づくりができたなと思います。そのノウハウ発信はほとんどやれる余裕がなかったのですが、いま流行りの「働き方改革」とつながることばかりだなーと日々感じているので、2018年はノウハウ発信にも注力したいです。会社の業務でお力添えももらえることになったので、結果までつなげていければと。

そして、働き方改革など含め世の中の流れをみるにつけ、自分のやってきたことを、自分で認められるようにもなった年でした。最近は自分を認めているからこそ、発信欲が前より増しています。ここ3ヶ月はTumblrに日々(プライベートや考えたこと)をメモしていて、このブログもそのメモから編集しています。Tumblrの中身はまあ、書き散らかしなのでとてもお見苦しいですが汗

noonchaumblr

 

1年通してその時の最善は尽くしたと言い切れるし、2016年〜2017年の間に宣言したことには近づいているんだけど、あまりに歩みが緩すぎているのではとも思うようにもなりました。それに気づいたのは11月のある日で、私が想定する、すごく効果的だろうと思っていた施策が全然効果がなかったこと。それに限らず、仕事でもたくさんのプランニングと実行をしていたけど、よりよい結果のため少しプランニングや様子見に時間をかけるようにしていて、時に忙しさにかまけて横置きにしておくことが度々ありました。

それと同じ理由なのではないかと思ったのです。ここ2〜3年、やりたいことはあるし宣言はするし、じわじわ近づいているけど、すごく近づいた感じは少なくて。それは行動がやっぱり少なかったなーと実感しました。先の通り自分が思ったようにならないこともあるんだから、計画を立てるのにうだうだするくらいなら体系だってなくてもまずやろう、と思えるようになりました。

 

また、少しプライベートとも被りますが、今年は、表現力を持った人の活躍を複数見たこともあり、発信のみならず「表現」をしたいと思うようになりました。ボイトレ(広報のようにありきではなく黒子が許されない世界)に行き始めたからかもしれないです。広報業務で「表現」というのはまだちょっと見えてないですが、自分らしい広報のやり方という意味にも近いのかもしれません。もともと表現者への憧れや幅広い表現力への憧れもあるので、少しずつでも意外なところを常に狙っていきたいです。

 

 

プライベート面の振り返り

相変わらず仕事が中心で、プライベートに割く余裕は少なめ。とはいえ、少ない余裕で自分の快適をたくさん研究することができました。

年始に、セルフコントロールという目標を立てましたが、コントロールを意識したことやタイミングもあって、自分への気づきがたくさんある年でした。

 

その大きなきっかけのひとつが、身体の一部が不調で病院に駆け込んだことが複数あったこと。どれもそれなりの治療で済みましたが、今まで通りのズボラでどうにかなることはないというアラートに思えました。(劣化していくという意味で)基本的には減点法の試合なんだなと。だから最近は、歩くようにしているし、ズボラながらトレーニングも時々しているし、ヨガにも行っています。来年は厄年で変化が起こりやすい時期に入るので気をつけないと、、

健康もそうだし、仕事でもそうだと思うことが多かったのは、積み重ねの大切さ。ぱっと見のそつのなさや、美しさ、鮮やかさに目が行くけど、大体の場合は努力の上で成り立っていて、努力の上にしか実はないと痛感することが多かったです。特に今年の後半。単調なことを続けるのはあんまり得意ではないのですが(ズボラだからすぐ手を抜きたくなる)、楽しく続ける方法を考えていきたいです。


いろんな変化がある中で、プライベート寄りでは「一周回って好きなものは好き」を実感する一方で「好き、の意味が変わった」ことが増えました。例えばファッションとかで、好きだからといって所有して使えるわけでもない(フリフリヒラヒラな服が好きでも、歳的に似合わない)みたいな。

32年近く生きて昔より目が肥えてきて、いいものを知ることも多くなって、ある意味守りに入っているのかも。いい意味で自分に限界があることを認知したというか、要は諦めがつきました(完璧主義や、コレクター魂の諦め)。私はあくまで私、だからこそこの中で最適化をして、努力を重ねたいです。

 

 

まとめ

自分の限界を感じ、一方で強みであることを自覚し、何事も努力と積み重ねの上にしかないことを痛感した1年でした。自分が成したいことに近づいているような気がする一方で、こんなにじわじわとしかできないんだっけ? というジレンマもあります。きっと、何もしてないのに気持ちが急いているのかなと、やっと思えるようになりました。

来年は成したいことのために続けていくことを、テーマにしていきたいです。そして、仕事もプライベートも自分らしさの中で常に最適化をはかり、変化を起こしていくことを目指します。

2017年、買ってよかったもの

年末滑り込みで。今年はいいものとの出会いがたくさんありました。歳などもあって興味がすごいライフハック(っていうのかな?)に向いていたせいか、意識がいつもより高かった気がする。

来年は、生活の最適化(合理ってことだけじゃなくて、自分に合っていたりテンションが上がったりも含めて)をテーマにしたいので、いろんなものとの出会いとトライアンドエラーを繰り返したいです。

 

さて、今年に出会った、とてもよかったもの。

 

浅草アートブラシの洋服ブラシ、毛玉とりブラシ

ニットとコートの毛玉が気になって年明けに買った、洋服ブラシと毛玉とりブラシ。雑なわたしが、ブラシをかけるということを学びました。クリーニング店とかでも使っているらしい!

ニットとコートを着るこの年末の帰省に、荷物に入れてきたけどちょっとかさばるので、ミニサイズを買って入れておきたい。何個か買って、会社にも置いておこうかな〜

 

バーミキュラライスポット

噂に違わずおいしく炊けます。これを活かすため、美味しい米を手配して食べることが増えました。ガジェット雑誌だと評価はそこそこな印象がありますが、しゃっきりした水分やや少なめ米が好きな人にはおすすめします(逆に柔らかくて甘めが好きなら違うのがいいのかな? 厳密に比較しているわけではないので参考まで)

これでバーミキュラに開眼し、通常の鍋のバーミキュラも買いました。ただ火を通すだけなのにおいしくなるなんてすごい。食生活が充実しました。

 

無印良品で買えるもの

今年は言い過ぎでもなくほぼ毎週、無印に行ってた気が笑。どんなテイストにも合い、使い勝手も考えた便利なものが手軽に揃う無印はやっぱりすごい。下記は特によかったもの。

 

持ち運び用綿棒・絆創膏ケース:これらを入れるケースっていままであんまりなかった気がする(ぺらぺらのビニールケースのを汚くなるまで使ってた)ので地味に助かります。

持ち運び用ヘアピンケース:処方された薬を何錠か入れて持ち歩くのに便利だった。4錠くらいが目安。

バッグインバッグ:会社鞄に使ってます。物が消える(鞄の中で)がなくなりました。ポケットたくさんで便利。

アクリルの小物ケース:長短立てられる中の仕切りがないものに、縦長のグロスをたくさん立ててます。口紅サイズは斜めにたてるやつで収納。

持ち運び用アクセサリーケース:よくアクセサリーをつけ忘れて外出しちゃうので、そんな時用にアクセサリーを入れたこれを鞄にぽいっと。小さめピアス2〜3個しか入れないので小サイズがちょうどいい。

ポータブルアロマディフューザー:最近出たもの。この帰省にも持ってきてますがよいです。

紙おしろい:パウダーコンパクトなくてもすむし、かさばらなくてすごく便利。あと安い。ファミマで売ってくれたらいいのに。。

 

あと、イケアの5000円くらいのキッチンワゴンに(これもよかった)無印のプラのコスメボックスを敷き詰めて、コスメワゴン的に使ってます。ワゴンは家の他の場所にも導入したいから、活用法を極めたら、来年に書く。まだこのコスメワゴンの使い方も、ちょっとしっくりきてないので。

 

スターバックスデカフェ(カフェインレス)ラテ

飲み物だけど。。カフェイン取りすぎが露骨に体調に出た今年は、なるべくカフェインを避ける生活をしていました。まあ、前が取りすぎていただけともいう、、

ローソンにもデカフェラテがありますが、挽きたて感がない作り方をしているっぽい(粉っぽいものを注いで作っているはず)のと、Mサイズ200円と比較的高額なので、量に対する値段がそんなに変わらないだろう(厳密な計算はしてない)ということで、満足感もトータルで考えてスタバ派です。

ちなみにコンビニコーヒーについては、セブンイレブンのカフェラテ参入が大きかった。ちょっと高いけどおいしいです。

 

24Hコスメ

毎日必死で肌に悪い生活をしてしまっているので汗、罪滅ぼしに導入。これに切り替えたら、確かに肌が荒れにくく楽になりました。

クリームファンデなのでこれだけだとわりと脂感があり、私はファンデの上からパウダーをはたいてます。

 

マナラ ホットクレンジングゲル

肌が弱いので、肌に優しそうな同じクレンジングを何年も使っていたのですが、時々見かけて気になっていたマナラのお試しサイズを買ったことをきっかけに、何個かクレンジングを用意して、日によって使い分ける(テンションと肌調子をあげるため)というライフハックを覚えました。というのも、残念ながらマナラすら毎日使うにはちょっと刺激が強い気がして。。

これをきっかけにアロマっぽい香りにはまり、THREEのクレンジングオイルや、無印のアロマオイルも買い足しました。

別の話ですが同じくライフハックでいうと、休日用の最低限の化粧品を入れたポーチを作っておくのがよかったです。お出かけバッグにこのポーチとスマホと財布をぽんと入れるだけ。もはやただのズボラですが、これがあるとないで障害がリアルに減り、外出できる率があがります。。

 

サンククルール(ディオールのアイシャドウ)

去年はシャネルにはまったけど今年はなぜかディオールでした。サンククルールはずっとありますが、今年の夏にリニューアルをしていて、どれも5色ともわくわくしてときめく色出し!

今年後半にやたらメイクが楽しくなったきっかけでした。秋に出たルージュディオールリキッドも、色出しが合うのが多かったのもあり、たくさん買ってしまった。。

 

AirPods

 iPhone7のお下がりをもらったことをきっかけに導入。ケーブルがないから落とすリスクはあるけど、佇まい(小ささ)と使い勝手がよいです。耳から外すと音が切れるのも便利。iPhoneではなく、AppleWatchから音楽を飛ばして聴いています。

 

まとめ

今年はセルフコントロールの一環でコスメや化粧品にやたらはまり、もともとの「色好き」「収集癖」から、意識がそっちに向かうことが多かったです。いろいろな物を迎えて、生活が便利になったなーと思うものは沢山あったのですが、人に勧められるほど一定以上ライフハック感のあるラインナップにはならなかったのは、私の意識がファッション系にやたら向いていたからかな、、

来年は前述の通り、生活最適化を極めたいと思っているので、もっとたくさん研究してたくさん紹介できるようにしたいです。既に「買ってよかったものにランクインしそうなもの」が我が家にやってくることも決まっているので、また来年末にまとめたいと思います!

まもなく歳をとります(30歳の振り返り、さらには今更ながら2017年の抱負)

全然ブログで明文化できていなかったけど、ちょうど誕生日も近づいたので奮起しております。わかりながらも2017年の目標書けてなかったよ、、もう3ヶ月経っちゃった泣

 

30歳もあっという間でした。

自分の人生の終わりを意識することがここ2年くらいものすごく多かったのですが、この半年はその上で目指すべき方向が明確になったり、結果が実りはじめてきたように思います。

たとえば、文章を褒められたり、仕事ぶりを評価されたり、社外の方から先輩的に頼られたり。広報のことをあまりわかっていないであろう社内の若手の子とたくさん話せるようになったり、広報のことに興味を持ってもらったり。驚くことに、宣言を怠っていたこの3ヶ月で、割と大きく変化を感じています。

 

この歳になって、自分の興味のある分野がどんどん広がっている実感があります。そういう社外の方ともたくさんお会いして、かつ信頼関係を築いていく、仲良くなっていくこともスムーズになってきました。素晴らしい方とたくさん知り合え、そしてその方がまた素敵なご縁を呼んでくださり、私は本当に恵まれていると思います。そして、周りの方に恵まれていることが大前提で、そういう雲を持っていて引き寄せた自分にも誇らしい思いが芽生えてきました。

 

2017年の目標

 

いまの気持ちとして、セルフコントロールを極めたいと思っています。発信活動も、仕事としての広報活動も、セルフブランディングも、セルフプロデュースも、もっとよい方に引き寄せていきたい。足りないことは楽しめる要素が多いということなんだなと。

そして、私はどこまでも「サポーター」なんだなという自覚が湧いています。表現者にはなれないでその横にいて、編集したりサポートする人。表現者やものづくりができる人の方がキャッチーだし羨ましくもありますが、横にいる人をより魅力的に見せる、より魅力的になるように働きかけるのなら得意なのかも、という気もしているので、広報と共に取り組んでいきたいです。

 

30にもなってまだまだ納得感ばかりある生活でもなくて、あっという間に1日終わるし細かいことで歯がゆい思いもしていますが、「全ては自分次第でコントロールできる」というポジティブな意識の元で乗り越えていきたいです。

 

さいごに、これを読んでほしい!

この3ヶ月での思いです。よければ読んでやってください!